「令和2年度 謡曲の集い」を開催しました(令和3年2月20日)

報告
金春流 松風

令和2年度の当協会の事業は、他の文化芸術団体同様に新型コロナに翻弄された1年となりました。

仙台市能楽振興協会の令和2年度事業として計画しておりましたイベントの数々、「瑞鳳殿秋の能楽」、「囃子と仕舞の会」および仙台市様、仙台市市民文化事業団様と同時主催事業として毎年開催しておりました『「市民能楽講座」~能公演および事前のレクチャー~』、年間通じて実施している「能のおけいこ体験講座」、外国人のための能講座」などであります。

唯一残された謡曲大会について、「仙台市の新型コロナ感染拡大に係わるガイドライン」に従い種々検討を重ね、規模を縮小して開催することにいたしました。

例年18番~20番の出演曲は9番となりましたが、1年間発表の機会もなく悶々と過ごしてきた会員にとって、今回の開催はこの上なき喜びの場となりました。

心配された新型コロナウィルスの感染については、お陰様で、入場された方、出演者およびスタッフ共々感染の兆候がなく、安全に終了できたことは何よりのことでした。

 

日時

令和3年2月20日(土) 13:00~16:00

会場

仙台市福祉プラザ ふれあいホール
仙台市青葉区五橋二丁目12-2

主催

仙台市能楽振興協会

お問い合わせ

仙台市能楽振興協会(鈴木方 TEL 022-252-1470)

番組(165kB)

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